学生目安箱「コエバコ」

学生目安箱「コエバコ」とは

「コエバコ」とは、中央委員会が新設する、横浜市立大学の学生が意見や要望を自由に投稿できる目安箱のことです。
匿名での投稿も可能で、学部生・大学院生を問わず全ての横浜市立大学生が利用できます。
ちょっとした不便の指摘から大学生活をより良くするための提案まで、幅広い声を集める仕組みです。

寄せられた意見は中央委員会が確認・整理し、関係部署が対応していきます。
つまり「コエバコ」は、学生一人ひとりの意見を拾い上げ、大学生活の改善につなげる新しい窓口といえます。

制度が生まれた背景

中央委員会の役割は「学生の総意を反映し、学生生活の向上に取り組むこと」です。
しかしこれまで、学生の声を体系的に集める仕組みが十分ではなく、意見が汲み取られにくい場面もありました。

そこで登場したのが「コエバコ」です。
学生の声を日常的に収集・分析し、大学への提案や委員会の施策に活かすことで、より充実した学生生活を実現することを目的としています。

コエバコの仕組み

「コエバコ」への投稿はGoogleフォームから行えます。匿名での投稿も可能で、フォームは常に開設されているため、思いついたときに気軽に送信できます。

投稿内容はテキストだけでなく、必要に応じて写真やデータを添付することもでき、具体的でわかりやすい意見を届けられるようになっています。

寄せられた意見は、中央委員会の担当者が週に一度確認します。
緊急性の高い内容は即時に対応を検討し、その他の意見も毎月まとめて分析・分類し、優先度を判断して対応方針を決定します。
その後、中央委員会内の関係部署や必要に応じて大学と協議しながら改善に向けた取り組みを進めます。

さらに対応状況は中央委員会公式HP上に設置される「目安箱トラッカー」で公開されるため、投稿がどのように扱われているかを学生自身が確認することができます。

最後に

誰でもいつでも気軽に意見や要望を提出できる「コエバコ」を是非ご利用ください。投稿後も流れを更新するので、ぜひ目安箱トラッカーもご確認ください!